虹とスニーカーの頃

わがままは　男の罪
それを許さないのは　女の罪

ひさしぶりに、ぼんやりテレビを見ていたら、
チューリップの番組が始まった。
代表曲何曲か知ってるだけで、
ファンだなんていうとほんとのファンの人に怒られちゃうけど、
かなり好きな方である。

財津和夫の詞は、ソフトなようで実にダイレクトである。
財津和夫の歌う「愛」の世界は、やさしい言葉に包まれていながら、赤裸々である。
あたたかいメロディで綴られる甘酸っぱい恋の風景の中に、
時折、生々しい「愛」が顔をのぞかせ、ドキッとさせられる。

「青春の影」は、聴くと必ず涙がこぼれてしまう曲だ。
絶対に、泣かずには聴けない。
感動でもなく、懐かしさでもなく、切なさでもなく。
何の涙かわからない。
でも、なぜか、涙がこぼれてしまうのだ。

今日から僕は　ただの男
今日から君は　ただの女

男と女というものは、
年齢、時代、世代を超えて、
普遍的なモノなんだな、と、思う。

コメント 2

あ、それって　ＮＨＫかな？
チューリップ・・・　　銀の指輪　とか、サボテンの花、ぼくがつくった愛のうた
心の旅
見たかったなぁ　(T_T)

虹とスニーカーの頃は、あまり聞かなくなっていました。。。
by 菅原＠ジェベル250XC (2008-05-29 07:31) 

そうです。NHKの30分くらいの番組。
見入ってしまいました。
by くりまき (2008-05-30 15:23)