ローストビーフde腹痛はイヤヨ。 [食は文化だ!]
食べた感じは、ちゃんと熱は通ってる感じ、ナマ感はない・・・
食して5時間ほど経つが、家族はまだ全員無事。
だとすると、リーズナブルでこんな豪華なアテは最高だ!
今後、病院に駆け込むようなことあれば、緊急リポートします!
連投、失礼いたしました、おやすみなさ〜い(いつも一方的・・)
おやつ天国 [食は文化だ!]
菓子事情にうとい家人に細かな指示を出しながら買ってきてもらったのが、
コレ。
伝統ある和菓子の老舗、「森八」の「長生殿」(上)「千歳」(下)。
特に上の「長生殿」は日本三大銘菓のひとつとされている。
和菓子慣れない家人には、ちょっと甘すぎたようだが、
私は、大変おいしくいただきました。
和三盆の甘さが心地よい。
次のおやつは、自家製。
スーパーでイチゴが大変安く手にはいったので、
早々にジャムを作りました。
こんなにたくさんあっても、
煮詰めるとこんなもんです。
まだ、イチゴが形あるくらいのままにしておきました。
「コンフィチュール」って、こんなもんかしら?
お砂糖も控えめにして、かなりイチゴの酸っぱさの残る、
自家製ならではの味わい・・・・
ヨーグルトといっしょにいただきました。
水茄子 [食は文化だ!]
初物づくし。
鱧、岩ガキ、スイカまで。
昨日は、大阪は泉州特産、水茄子のぬか漬けをいただきました。
春過ぎて 夏きにけらし 水茄子の
香りみずみずし 我が家の夕食
名物の少ない大阪ですが、これは自慢できますね!
んまっ!
最近、やはり年齢のせいか、純和食の夕食が増えつつある。
ぬか漬けも、我が家で漬けてみたいと思っていたところ、
この、水茄子にぬか床がついてきた。
まず、手始めに、ここにきゅうりなんか漬けてみてはどうだろう、などと考えている。
閑話休題。
先ほど、G1レース、NHK杯マイルカップが行われた。
馬券買ってなかったけど、ぼんやりTVで観戦していたら、
「NHK交響楽団員を中心としたメンバーによる、ファンファーレです」
と紹介が。
聞き慣れた府中競馬場のファンファーレが、
なんとも、高貴で迫力あるサウンドで響き渡っていた。
大相撲初日、横綱、大関とも、軒並み白星、
なんとも、平和な週末であった・・・・
と、書いたとたん、
ああっ!
結びの一番、稀勢の里が、朝青龍に土をつけた〜っ!
やっぱし、ニガテなのかなあ・・・?
ボルシチ [食は文化だ!]
いや〜、今日は寒いですな。
よう、雪降りました。
大阪の知人の面々が、今日の雪写真を、競ってBlog等に掲載する中、
ウチの近所はマア、この程度なんですが、
私がこのE坂にこしてきて10年以上経つけど、積雪したのって、2回目くらいじゃないかなあ・・・。
この、大阪の中でも温暖なE坂(つまり、夏は灼熱です。)で、こんだけ積もるくらいだから、
寒かった・・・。
ところで昨日、ロシア本場のレシピに近い(であろうと思われる)ボルシチを食べました。
大阪ナンバのT島屋野菜売り場は、ときどき珍しい物がお手ごろ価格で売っているのだが、
先日、ビーツを入手。
「ボルシチ」に使う、赤い蕪の一種です。
じゃがいものような泥を洗うと、真っ赤な皮。
中まで鮮やかなルビーレッド。
実家に具材を持ち込んで調理するつもりが、
我が母が、あっという間に下ごしらえして煮込み・・・。
恐るべし母ヂカラ・・・。
煮汁はビーツの色で鮮やかに。
日本の蕪と違い、相当硬く、結構煮込まないといけない。
でも、全く煮くずれもなし。
サワークリームをのっけていただきます。
トマトは入れなくても、この、赤。
それに、ビーツの甘みが独特のウマ味とコク。
ビーツ本体の土臭い香りも、なんか、クセになりそう。
とっても、簡単(作ってないけど)、めちゃオイシイ。
また、売ってるといいな、ビーツ。
今日はピアノの調律に来てもらって、
近所の「べるぱ」というお店に友人たちと食事に。
今日も、美食の日。
明日は、待ちに待ったPOLICEのコンサート!
・・・いつになったらハタラくんじゃい?
祝!解禁! [食は文化だ!]
飲食のネタがメインとなりつつある、このBlogですが・・・
今年は、11月15日、仏産ボージョレー・ヌーヴォー解禁。
昨年だったか一昨年だったか、大阪北新地の辻角で、
解禁日の前日、深夜零時を過ぎて、つまり、実質解禁日を迎えたて、
街角で、酒屋のアルバイトの女の子たちがヌーヴォーを販売しておった・・・・。
今年は、私、新地の出勤日=15日の解禁日=車で出勤=飲めない
因って・・・・
本日晴れて、ヌーヴォーの賞味と相成りました!
ミナミの某百貨店で試飲をかさねましたが、
勧められたのは若干お高い目が多かったせいか、
おいしかった。
勧められておいしかった2本をチョイスし、ギフト。
自分の分は、ハーフボトル。
今日は独りで留守番宴会なもんで・・・。
家人と共に、お気に入りのフルボトルを賞味する楽しみは、来週においといて。
今日は、これ。
ボージョレー・ヴィラージュ、ジョセフ・ドルーアン。
生牡蠣、トマトとモッツァレラのサラダ、茸のガーリックソテーとともに。
菓子匠よんひゃくねんの歴史 [食は文化だ!]
広島県福山。
新幹線の駅からお城の見える街である。
なぜか縁あって、この秋〜冬にかけて、仕事で三度も福山を訪れる。
福山といえば、私もひょんなことから知ったのだが、
知る人ぞ知る、全国でも屈指のお取り寄せ人気を誇る菓子舗「虎屋」がある。
羊羹で有名な高級和菓子舗の「虎屋」とは全くの別モノ。
(そっちの「夜の梅」もおいしいけど)
一度目の福山ゆきは、スケジュールに余裕がなく、
駅のKIOSKで、目的のお菓子は入手ならず。
今回二度目は、難なく入手できました。
これは、生ドラの「虎ちゃん」、あずきクリーム。
要冷蔵なので、お土産できませんでしたが、一個だけ買ってホールの楽屋にて賞味。
これが、名物「とら焼き」。
こちらはやや日持ちがするので、大量にお土産購入、
自分用にもいっぱい買って、さらに楽屋用に一個購入、賞味。
いや、ほんまにおいしいんです、どっちも・・・(^o^)
みんなが、演奏の準備に余念がない中、
ひとりでお菓子の味わいに酔いしれるくりまき・・・。
この福山「虎屋」、もうすぐ創業四百年を迎えるらしい・・・。
四百年はすごいよ・・・・。すごい歴史です。
http://www.tora-ya.co.jp/company/
ここ見ると、お菓子のおいしさにも深みを増します。
もいちど福山に行くので、また、虎屋に行かねばなりませぬ・・・。
あ〜、なんというありがたき幸せ・・・・
秋深まり、酒もますます美味しく、
かといって、お菓子も食べ進み、
でもカロリーは押さえねばならぬ・・・。
景気低迷からの脱出と、原油高騰、バイオ燃料がらみの穀類高騰、京都議定書の達成にほど遠い状況・・・・と、どうしようもないどっかの国とおんなじですな・・・。