いくつになっても純愛

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いくつになっても純愛　[私的小世界] [編集]

昨日、友人のサイトで紹介されていた、
なんとも切ない純愛ショートアニメを見た・・・

先日、大変遅い時間の仕事の翌朝、
お決まりのダラダラ朝寝坊、
ゆめかうつつか、さまよいながら、
妄想とも夢ともつかないストーリーが、アタマのなかにわき出てくるのであった。
普段から妄想癖はあるのだが、
この日はなんと、「ええかげん起きな・・・」と思ってから3時間。
そのとりとめもない妄想は続いたのである。
実体験にも基づかず、どっから沸いたのかわからないその純愛ネタは、
だんだんエスカレートして、細かいところまで脚色され、
３時間経つころには、すぐにでも映画化できそうなくらい、素晴らしいものになっていた。
寝室からはみ出しそうなくらいに膨らんだ妄想風船は、
あまりありがたくない、どうしようもなく現実的な電話の早口な声によって、
針で刺されたみたいに突然消滅した。

しょうがないので、のろのろ起きて、ぼ〜っとしたまま飲み会にでかけると、
仲間の一人（37歳、妻子あり）が、
「今日僕、いつまんでも布団の中で、だらだらと、昔の恋愛のこと、何時間も思い起こしとった。」
私「え〜、偶然！私も、映画のストーリーみたいな、純愛話を長時間考えとってん」
「今日は、そういう日なんかな・・・・」
もう一人の仲間（最年長、妻子あり）「やっぱり、恋愛は、プラトニックやで。憧れへん？そういうの。」
・・・・エエ年こいた3人が、真面目に純愛を語っておったのでした。

昨日見た、友人サイトのアニメといい、
ここんとこなんだか純愛づいてんなあ・・・。
「切ない」っていいなあ・・・・

ん？私の考えたストーリー？
そんなもん、恥ずかしずぎて、とてもここには書けまへんがな。
ほな、さいなら。