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ツアー雑記後編 [諸国漫遊]

今回のツアーは、山陰と山陽を、行ったり来たりしたわけですが、
山を隔てると、景色も気候も一変するのです。
関西在住の私、いちばんよく目にする海の景色は、
神戸や明石、つまり、瀬戸内の海なんですが、
それに比べると、冬の山陰の日本海は、
どんよりと暗く、冷たく、荒い・・・・。
演歌な雰囲気をかもし出しております。


この写真をとっているとき、
「ひょう」がふっていました。
「みぞれ」までは体験したことあるけど、「ひょう」は初体験でした。
すごく、痛いです。
ちょっと天気が悪いと、海は大荒れ、
岸辺の岩なんかに、波がどっか〜んとしぶきをたたきあげる・・・。
波のまにまに〜〜♪とか、海の〜男はよ〜♪なんて歌が、口をついて出ます。
(職業病か?)
しかしですね〜、この荒波がおいしいおいしいお魚を育てます。
今回のツアーは、おいしいもん三昧。
飲食店でなかなか写真をとりづらく、お見せできないのが残念ですが。
写真の港は、米子です。
米子では、打ち上げがあり、かにと、たくさんのお魚がでたのですが、
その中に、はたはたの一夜干しがありました。
すごくおいし・・・・・そうだったのですが、
数量の関係上、私のとこにはまわってこず、あじの干物がまわってきました・・・。
その残念な気持ちがずっと心にあり、
最終日、倉吉で、夜、みんなとはぐれたのをいいことに、
「漁港直送」というお魚料理屋さんに入り、
はたはたの塩焼きを堪能しました。
おいしすぎで、お酒も進みすぎ。
「鷹勇」のなかだれ、という、決して安くないお酒を飲み、
贅沢な夜をすごしました・・・。


松江城です。
松江は、城下町で、特産品として、和紙の小物がおみやげ品としてたくさん売られていました。
宍道湖が近く、しじみを食して、肝臓を飲酒の疲れから癒してやりたかったのですが、
松江は、公演後すぐ移動で、残念でした。
ちょっと、京都に似た風情があり、とても上品でおいしそうな和菓子がたくさん売っていました。

<もう少し、つづく>


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