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ツアー雑記最終回 [諸国漫遊]

米子と倉吉のあいだに、広島にも行きました。
山陰と山陽を行ったり来たりしていると、
ひねもす、のたりのたり、の海と、
波のまにまに〜、の海が、交互に現れるのがおもしろい。
そして、その交互の間には、大山のふもとを通過、

こんな雪深い景色があらわれる。
日本は、狭いけど、広い。

広島・・・かき、広島お好み焼き・・・と、相場は決まってますが、
私は、広島は、仕事で滞在することがけっこうあり、
勝手知ったる、という感じもあり・・・・。
今回は、耳寄り情報を入手。
「中ちゃん」という、屋台に毛の生えたくらいの、小さなお店。
メンバーの飲み隊長、S太郎さんと、Sやんと3にんで行ってきました。
「キタナイ店だよ」
と聞かされてはいたものの、想像を絶するきたなさ。
オヤジは、常連さんとはしゃべってたけど、
総じて愛想悪し。
でも。
ほんまにほんまに、おいしかったです。
コストパフォーマンス、大大大!
キタナさと、気まずさと、おいしさと、
おすすめなのかどうか、とても疑問です・・・・・。
でも、今度広島に行ったら、また、行くだろう、私はね・・・・。
おじさん、今度は、ちょっとは、愛想良くしてね。

先日から、ちょっと順番が前後しつつ、
おとどけした、ツアー記。
最後におみやげ品の一部をご紹介。


博多Juliet Lettersで購入した、見目麗しき文具の数々。

太宰府でしか買えない、「梅園」の銘菓「宝満山」。

梨どころ鳥取の、「あたご梨」。おっきい。あまい。ジューシー。

広島はにしき堂のお菓子「新平家物語」。
梶栗家は、同じにしき堂でも、紅葉まんじゅうより、こっちが好き。
私は、「祇園精舎の鐘の音(こえ)〜〜」、
平家物語の冒頭を、このお菓子のパッケージで、早くから暗唱していました。
恐るべし・・・勉学にも勝る食い気・・・・。

この旅で、自分がいい人たちに囲まれてて、とても幸せなこと、
改めて感じて帰ってきました。
そうして、
帰り着いた我が家は、やっぱり落ち着く。
そしてそのとき、体重は2Kg増、所持金は、503円でしたとさ・・・・。


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