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センチメンタル〜感傷的という気持ち [音楽]

昨日6月5日、お日柄もよろしく、結婚披露パーティへ行ってきた。
おめでたい席は、久しぶり。
お仕事でときどきご一緒させていただいているご縁でご招待いただきました。
ミュージシャンと関係者がほとんどと見受けられ、
ライブスポットでのパーティーは、リラックスして楽しませていただきました。
新郎がレコーディングエンジニアを務める、押尾さんの演奏、素晴らしく、また、
押尾さんがデビュー前にユニットをやっていた、パーカッションのY村さんたちとのユニットのライブパフォーマンス、
楽しかった〜!
なんだかとっても得しちゃって申し訳ないわ〜ん。
Y村さんとは、U線のレコーディングで、最近ご一緒させていただいているのですが、
改めてパフォーマンスを見て、感激しました。
こんな素敵な人と、一緒に仕事させてもらってるなんて、幸せもんです、わたしゃ・・・。
(イニシャルトーク?が基本ですが、押尾さんは有名人なので、実名掲載、許してくださいね。)
K石さん、E美子さん、お幸せにね。

ところで、かねがね、ロングではない衣装を調達したいと考えてた私、
「今すぐ服買って、明日のパーティー、新しい衣装で行こう!」と、
前日に思い立って、Tママのお店にて服を物色。
Tママと言う人は、センスがいい上に商売上手で、
私の好きそうな服を次から次へと出してくる。
ああっ、経済危機よっ、と心で叫びながら、
その中から今のシーズンにぴったりの、白地にライトグリーンの大きな花柄のバスク風トップと、
白のチュールにラインストーンのワンポイントがあしらってあるスカートを購入。
まるで、グレースケリーのようでした(衣装だけ・・・(-_-)・・・)

と、Tママのお店で仕入れた情報で、
東三国「KEITH」が、週末のライブを休止してしまうことが発覚。
昨日がラストライブということで、
パーティー後に行ってきました。
ここのライブは、人気で、ファンも多かっただけに、ほんとうに残念。
それに、私にとっては、初めて、ライブというものに親しみ、
自分のイヴェントのリハーサルのために使わせてもらったり、
過去に、私生活上深く関わった人との思い出がある場所でもあり、
すごくセンチメンタルな気持ちになってしまいました。
人と出会い、別れ、それを黙って包んでくれる時間も場所も、
日々流転していくんだな、と、
このブログの大きなテーマとして選んだ言葉に重なり合うようなひとときでした。
「KEITH」最後のライブは、関西トップミュージシャン、このお店以外でも親交のあるT下さんをはじめとするお三方で、素敵なライブでした。
最後に、偶然、私の好きな、「Don't let be me lonly tonigt(ちょっと違うかも?)」が歌われて、
去ってゆく思い出たちの、後ろ姿を見送っていくような、そんな思いをかみしめていたのです。

音楽というのは、ごくごく個人的なモノだと、私は思っています。
一番贅沢な、そしてハートフルな音楽って、
たとえば、大好きな人のために、演奏したり、
だれかを元気づけるために歌ったり、
そういう、とても直接的なものこそ、最高のものだと思う。
私は音楽を仕事にしていて、大勢の前で演奏したりすることや、
相手の見えないところでレコーディングをして、音楽を商品化することが毎日の生活だけれど、
心の中に、いつもその、シンプルで大切なことを忘れずに、
楽器を奏で、音楽を創っていきたいと思っている。
そんな気持ちを改めて思い出させてくれた、「KEITH」という場所に、そして素敵なライブに、
感謝。
また、いつの日にか、「KEITH」でライブが見れる日を願って。
ありがとう。


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