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愛・地球博 [諸国漫遊]

行ってきました、行ってきました、愛知万博。

実は、「イマイチやで〜」といろんな人に言われながら行ってきたのですが、
仕事の関係で、チケットをいただいたこともあって、
行ってきました〜〜。
私は、根が単純なのかもしれませんが、けっこうおもしろかったな。
時間が限られていたのですが、
同行のN江さんが、人気のパビリオンの予約をとっていてくれたので、
かなり充実して見れた方だと思います。
そのパビリオンは、自分の顔がCGになって、自分の見る映画に出演できるというもの。
くりまきは、もともと、マンガチックな顔なので、
なんの違和感もなくCGで画面にはめ込まれており、
宇宙船の艦長役の加山雄三さんの横で、もっともらしい顔でうなずいているクルーの役になってました。
もうひとつ、企業パビリオンで、マジックとミュージカルが一緒になったようなステージを見ました。
リズミカルに本物の炎が登場する、とても楽しいステージでした。
そのあと、同じ会場で、「燃える氷」の実験をみて、感心することしきり。
これは、「メタンハイドレート」と言って、未来のエネルギーとして期待されているものだそうです。

N.ISM氏曰く、
「大阪万博の時は、日本が高度経済成長のまっただ中で、夢と希望に満ちあふれていた」、とおっしゃってましたが、
なるほど、万博も今の日本を反映し、「エネルギー問題、環境破壊」といった、せっぱ詰まった問題を避けて通れない感はあって、全体的に、楽しさよりも、問題提起な面の方が前面に感じられるものでした。
でも、私は、ひとりでも多くのにとが、今まで考えても見なかった、人類が抱える問題を認識する、いい催しだと思いましたよ。

世界各国のパビリオンがたくさん並ぶなか、今回は時間がなく、ほんの少しだけ。
メキシコのパビリオンでは、メキシコの森林の美しい自然と、そこに調和しながら暮らす部族の人々の生活が紹介されていました。
メキシコといえば、マリアッチとタコスとテキーラのイメージしかありませんでしたが、メキシコの知らなかった一面をまた知り得て、興味深かったです。
それと、通りすがりといってはなんですが、「イエメン」という、西アジアの国のコーナーにも行きました。
そこは、パビリオンという風情はなく、
ところせましと銀細工、工芸品、アクセサリーが並べられ、
ヘナ刺青をやってくれるコーナーまであって、
電卓で値段の交渉なんかやってて、
ただの土産もの売り場と化していました・・・・。

でも、申し訳程度にあった、自国の文化の紹介は、あまり知らなかった国だけに、面白く見学させてもらいました。

町並みの写真は、異国情緒あふれる風情で、なかなか気にいりました。

また、来月、仕事の関連で行く予定です


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